先月種まきした野菜。 早いモノは採れ始めました! 無肥料、無農薬でもちゃんと育ちますよ! 子育てしてるようで嬉しいです。 主に自分で食べるものだし、スタッフさんの賄や、たくさん取れたらお客さんにも食べてもらいます。 そんな我が子のような野菜たちに化学物質は、できる事なら与えたくない。 化学肥料や農薬など、土にとって地球にとって不要な物を植物が吸収してくれるそうです。 吸収するから野菜が大きくなる。 ですが野菜が本来もってる栄養素はほとんど失われるそうです。 そして、化学物質を吸収して育った葉っぱや実。 それを虫たちがやってきて、地球や土に無害な物に分解してくれるそうです。 だから野菜に虫がつくのですが、自然栽培で他の雑草と共生する農業をするとほとんど虫も寄って来ないそうです。 肥料を使うから虫がつく ↓ 虫が嫌だから農薬を散布する ↓ 虫が死ぬ、虫が来なくなる ↓ 化学物質を含んだ、農薬のついた作物を人間が食べる ↓ ・・・・ 虫に対して有害な物。 人間と虫で体積が違うといえど、 日々の蓄積で人間の身体はどうなるか。 想像するのは難しくないですよね。 これらは本で読んだ知識ですが、 植物の役割、虫の役割を知り涙が出そうになりました。 前までは嫌がっていた虫が、今はとても尊い存在に感じます。 （芋虫とか見かけたらヒヤッとしますけどね） 草や虫を敵としない道を選ぶ人が増えたら、 地球も喜ぶし、そうすると比例して、共鳴して人間も健康になるんじゃないかなと思います。